ベランダでいちご栽培してみませんか?
コツをつかめば苗をどんどん増やすことも出来ます!
私はベランダ栽培でいちごを30株ほど、品種は9種類育てています♪
いちご栽培をすると、春に甘~い香りに包まれ、可愛い花や鮮やかな実を付けてくれます✨
買ってきたいちごとは一味違う!新鮮で美味しいいちごが食べられます♪
きっとお子様も大喜び間違いなし!!
いちごの植え付けなどに関してはこちらを参考にしてみて下さい
いちごの子株作りの時期
いちごは寒さに当てた方が甘みが増すと言われています
私は一季成りいちごの場合、4月~6月初旬にかけて収穫し、苗づくりは6月~7月の間に行っています
なぜかというと、いちごは暑さに弱いため元気なうちに早めの苗づくりを行いたいから
そして植え付けまでの間に出来るだけポットなどで苗を大きくしておきたいからです
2023年は苗づくりが8月になり、植え付けもいつもより遅くなってしまい植え付け時期に十分な大きさになっていませんでした💦
苗が小さいまま冬になると、日照時間も少なく温度も低いためあまり生長できません
春に十分な苗になっていないと実が小さくなったり、収穫量が減ってしまいかねないです💦
子株作りの時期は春の収穫後、早めに行うことをおすすめします
子株の植え付け時期
子株の植え付け時期は、9月~10月に行います
今年は苗づくりが遅くなった分、いつもより植え付けも遅くなってしまいました
しかし上の画像のとちおとめの苗は他の苗より早めにポット受けしていたため、株は充実した株になっています
同じ日に植え付けしましたがポット受けが遅くなった株がこの画像です
違いが分かるでしょうか?
早く苗作りを始めた方が根も張り、大きな株に育ちます
そして9月~10月中旬を目安に植え付けると春には立派な株に育っていると思います
いちごは一つの株から10株程も増やすことが可能です
(株の元気さや土量などにもよりますが3本ランナーが出ると三郎苗までポット受けすれば9株になります)
あまり小さい苗や元気がない苗からいくつも子株を作ろうとすると株が疲れてしまい枯れることもあるかもしれません
しかし一つの苗からここまで増やせると、コスパも良く感じます
ただ、いちごはうどんこ病になりやすい品種や、肥料の加減で葉に異常が出やすく慣れるまで育てることが難しいと感じる方もいるかもしれません
まとめ
いちごの子株作りのおすすめ時期は、6月~7月
植え付け時期は、9月~10月をおすすめします
失敗しても翌年には段々とコツをつかめると思うので是非育ててみて欲しいです
長いスパンで育て収穫になるので、実を収穫出来た時は一層美味しく感じます
そして収穫してすぐのいちごは新鮮で、農薬も使っていないので体にもいいです
スーパーでは味わえない品種も育てることが可能なのでいちご栽培は家庭菜園でも激押しです♪
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