みなさん家庭菜園楽しんでますか?
これから家庭菜園を始めたい
畑を借りてまではハードル高いな
手軽に家で家庭菜園を楽しみたい
ベランダが狭いけど野菜作りに興味がある
そんな方にピッタリ。
ペットボトル栽培をおすすめします!!
場所も取らず、空中栽培も出来てスペースを確保しながら育てることが出来ます。
手軽に始められて、それでいて今まですぐに捨てていたペットボトルで自家栽培が出来るなんて
興味をそそられませんか?
そして新鮮な野菜が食べられます♪
ベランダで家庭菜園を始めてみませんか?
それではペットボトル栽培の作り方から紹介したいと思います。
ペットボトル容器の作り方
私が使用しているのは2種類。
切り口にガムテープを貼っている方は、
- ペットボトルの上部分をカット
- 底に桐で穴を十数か所開ける
という簡単でシンプルなもの。
ペットボトルの底に穴を開けると底から土が流れ出てしまうので
不織布のカバーを切って底に当ててます。
そして画像の右側のペットボトル容器は底面給水になってます。
- ペットボトル1.5Lまたは2.0Lを準備(キャップは不要)
- ペットボトルの高さの中心より少し下の幅が広い部分をカット
- キャップ部分を下に向けカットした下部分に差し込む
- スポンジをペットボトルの飲み口程にカットして飲み口部分まで押し込むか、不織布カバーを5×15cmにカットして飲み口部分から底に付く程度に通しておく
- 空中栽培をする場合は、カットしてはめ込んだ部分をガムテープでしっかり止める。そして両方の横部分に穴を開けておく。ビニタイを通して画像のように固定しておき麻ひもを通すか、直接麻ひもだけを何重かにして通す
作っている過程で自分好みにカスタマイズするもよし。
ペットボトル栽培の準備
こちらは底面給水型のペットボトル。
一度大根を育てて再利用。
少しだけ鉢底石を入れます。(水はけをよくするため)
土を入れていきます。
培養土を使う場合はそのまま入れたいところまで土を入れて下さい。
8割くらいにしておく方が土が流れ出ないです。
土をブレンドして使う場合は画像のように間に肥料を入れると良いです。
大根を育てる際は始めの土は7割ほどに少なめに入れておくことをおすすめします。
途中大根の頭が出てくるので土寄せを後でするためです。
ポットの苗を植え付ける場合は、
ポットの高さをペットボトルに合わせてから土を少しずつ入れて下さい。
保温とアブラムシ対策にアルミシートをカットしたものを巻きつけます。
これで完成。
種を蒔くのも、苗を植え付けることも出来ますよ。
ペットボトル栽培は水持ちが良いため、プランターで育てるよりも水やり頻度は少なくてOK。
水が多すぎると緑色の藻のようなものが付きます。
ペットボトル栽培開始
上記に記載しているビニタイやアルミシート、スポンジなどは100均ですべて購入できます。
私はダイソーで購入しました。
わざわざプランターを買うこともなく
身近にある物で簡単に手軽に出来るペットボトル栽培。
意外に上手く育ちます。
ぜひ挑戦してみて下さい。
ペットボトル栽培で成功させるコツ【大根、人参】はこちら
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