こんにちは。
家庭菜園歴3年、いちご栽培をこよなく愛しています。
私はベランダ栽培で育てていますが、いちごが家庭菜園の8割を占めています。
現在育てているいちごは、種から育てているいちご4株、章姫20数株、とちおとめ1株、四季なり2株、あまえくぼ6株、品種不明1株です。
種から育てているいちごは、私が毎年いちご狩りに行っているお気に入りのいちごの種から育てています。
種から育てると全く別のいちごになるので、味は変わってしまいます。
ですが、いちごを種から育てるとどんないちごになるんだろうと気になりませんか?
自分だけのいちごが出来るなんてわくわくしてきます。
そんないちごを種から育ててみたい方へ参考にしてもらえたらと思います。
一緒におうちでいちご狩りを夢見て育ててみましょう!
1.いちごの種取り
2.いちごの発芽
3.いちごの経過&番外編
4.いちごを種から育てる上でおすすめの方法
4つにまとめました。
いちごの種取り
①いちごの表面を剥ぐようにしてキッチンペーパーの上に置き1~2日乾燥させます。
②乾燥後は指でこすると種だけがぽろぽろ取れます。
③赤い種の方が発芽率が良いので赤くてぷっくりしている種を選びます。
水につけてかき混ぜた後沈んでいる種を使うのもいいみたい
④種はとても小さいのでピンセットや爪楊枝を使うと土に埋めやすいです。
⑤土に深く埋めすぎると発芽しないので薄く土をかける程度にします。
いちごの発芽
3月に種まきをして発芽まで3週間近くかかりました。
種が小さいので水やりの時に流れてしまうことがあります。霧吹きなどで湿らせてあげて下さい。
私は卵パックを使っていますが、卵パックを開けたら折り目のところで切って重ねて使っています。
土を入れている卵パックの底は、桐で穴を数か所開けています。
卵パックを試される方は、風が強い場所に置くと飛ぶので注意してください。
いちごの経過&番外編
2022年4月16日
発芽したのでポットへ植え替えしました。
手前の3つのポットがいちごです。
丸で囲っているのは一つだけハーブのような双葉が出て他のいちごと違うんです。
同じ種なのに発芽すると違うって面白いです。
4月25日
本葉が出てきました。
手の平みたいで可愛いんです。
やっぱりハーブのような子は双葉がむっちりしていて他と違います。でも出てきた本葉はしっかりいちごの葉になってます。
葉に土が付いてしまうとすぐカビてしまうので水やり注意です。
5月21日
本葉が2枚になりました。
順調です。
ここで番外編!!
他にも淡雪とパールホワイトといういちごを買う機会があったので種を取ってみました。
いちごの色は薄いピンク色と白色できれいでしたが味は章姫の勝利。
そして今回は卵の殻に土を入れて種を植えました。
発芽しましたが卵の底に穴をあけておらず根腐れを起こして枯れてしまいました。
卵の殻で育ててみたい方は双葉が出たらすぐに植え替えをお勧めします。
いちごを種から育てるおすすめの方法
番外編の種を植える際に果肉が付いたまま土に植えたんです。
すると乾燥させて種を果肉から取って植えるよりも、果肉が付いたまま乾燥させて植えた方が発芽率が良かったです。
ぜひ試してみて下さい。
この記事では、3月~5月の家庭菜園のいちごを種から育てる方法や経過を紹介しました。
他にも種から育ててるよという方や他の方法で育てている方がいたら教えて下さい。
いちごを種から育てる②へ続く。
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