【家庭菜園】ベランダでいちごを種から育てる②

そろそろいちご狩りの季節ですね。

みなさんはお気に入りのいちご狩りの場所はありますか?

私は毎年淡路島にいちご狩りへ行っているくらい大好きな場所があります。

種から育てているいちご達はこの場所のいちご、『あきひめ』の種を取って育てています。

『あきひめ』=『章姫』は甘くて酸味の少ないいちごなので、

甘いいちごが好きな方には超おすすめ!

紅ほっぺなど好きな方は章姫も好きだと思います。

さて、前回の「いちごを種から育てる①」の記事では、本葉が2枚出てきたところまで紹介しました。

それでは経過を追ってわが家のいちごを紹介したいと思います。

いちごを種から育てる②:経過(本葉2枚後からの続き)

5月28日

この株はハーブのような双葉をしているコです。葉が増えてきました。

きれいな葉っぱが出ています。

双葉が違うコは双葉の片側の端から本葉を展開していますが、

他の3つのコは中心から本葉が出ているんです。

違いがあって面白いです。

7月3日

実は種から育てているいちごは本葉が何枚か出るまでは8株近くあったんです。

6月末に諸事情で地元に帰らないといけないことがあり、水やりが出来ず4株枯れてしまいました。

それでも4株は生き残ってくれました。

段々と葉が増えています。

写真中央に木の葉のような緑色の物が写っていますがこれはコバエ取り。

暖かい時期はコバエが土に寄ってきます。

このコバエ取りは裏に粘着ジェルが付いていてよく取れます。

表は木の葉なのでおしゃれさもあって重宝してます。

あともう少し安かったらな~。

他にも黄色い両面粘着テープになっているものもあり、

ホームセンターで購入して使用しています。

8月25日

大きくなりました。

そろそろポットから植え替えかな~。

同じ日に種を蒔いているのに大きさにも違いが出ます。

いちごも個性があって面白い!!

週1回はお酢で作ったスプレーで葉水しています。

そのおかげか葉も元気な気がします。

9月9日

お引越し。

不織布のルーツポーチへ2株と100均で購入したプラスチックのプランターへ2株

それぞれ植え替えをしました。

すみません。1株写ってないですね。

章姫と書いてある株はランナーから増やした株です。

土は生ごみから作った堆肥やぼかし肥料を使ったものを使用したり、

いちご専用の土を使っているものもあるので味の違いや生長の違いも楽しみにしていて下さい。

コンパニオンプランツにニンニクまたはネギを植えています。

野菜の培養土でもいちごを育てるのに問題はないですが、元肥が入っていれば

絶対肥料は植え付け時入れない方がいいです!

いちごは肥料が多すぎると病気になりやすいです。

これから冬に向けて寒くなるので藁も敷きました。過保護に育てます♪

写真の「種からいちご②」と書いてある株が1番大きく育っています。

いちごを種から育てる②:まとめ

5月から9月までのいちごの経過を紹介しました。

種まきをして半年。ここまで大きくなって嬉しいです。

途中枯れてしまった株もありましたが、特に育てる上で難しいこともなく順調に育ってくれています。

来春のお家でいちご狩りを夢見て、まだまだ挑戦は続きます。

次回はいよいよ収穫までをお届け

無事収穫できるのか、美味しいいちごが出来るのかドキドキです

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