畑がなくても野菜は育つ!をコンセプトに、
牛乳パックで種から大根を育てて、収穫後の葉っぱで菜飯を作るまでを紹介したいと思います。
果たして牛乳パックで大根は出来るのか・・・
大根はビッグサイズになる大根からミニサイズの大根まで様々あります。
牛乳パックでは大きい大根は出来ないので、小さめの大根をチョイス。
私が今回蒔いた種はこちら。
秀太郎大根です。
春から秋まで蒔けて収穫できる期間が長い大根だそうです。
上手くいけば長さは23㎝~好みのサイズで収穫できるとか。
それではいつも購入する、おいしい牛乳の牛乳パックを使って種を蒔きます。
大きめな牛乳パックがある方はその方がいいです。
牛乳パックの底は桐などで数か所穴を開けておきます。
大根の種まきから間引くまで(牛乳パック栽培)
種まき:8/2
1パックに4粒ずつ蒔きました。
発芽:8/4
2日後には芽が出てきました。
奥の牛乳パックは光が当たりにくいため茎が徒長してます。
間引き:8/25
1本立ちにしました。このタイミングで追肥1回目を行いました。
使った肥料は自分で作ったぼかし肥料です。
肥料として売っている物より少なめに追肥します。
大根の収穫まで
10/8
大根の太さが2cmになりました。
10/16
丸みを帯びてきました。
葉っぱには葉水スプレーを3から4日に1回ペースで行います。
おかげで葉もきれいに生き生きとしてます。
頭が出ているので中心に向かって気持ち土を寄せました。
牛乳パックだと土の量が少ないためいっぱいに土を入れてしまうと流れます。
2回目の追肥をしました。
10/29
収穫しました~!!ミニチュアサイズだけどしっかり大根!
葉も立派に茂ってます。
長さ7cm、幅3.5cmでした。
種まきから収穫まで約3か月。これくらいの期間で出来るなら1年に何回か作れそうです♪
収穫した大根の葉で菜飯を作ろう
収穫直後の大根の葉を使って菜飯作り。
<材料>
- 大根の葉 2本分以上
- いりゴマ 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 醤油 小さじ1/2
- 味の素 5振り
- 白米 3人分
<作り方>
①大根の葉をきれいに洗う
②大きい鍋に水を沸騰させ大根の葉を茹でる
③水で冷まし水気をしっかり切る
④大根の葉を1cmほどに切る
⑤ボールに切った大根の葉といりゴマ、調味料すべて入れ混ぜる
⑥白米を入れて混ぜ合わせる→完成!!
※ごま油を少し足したり、塩加減はお好みで調整してください
まとめ
大根は小さいのでお味噌汁の具材にして食べました。
牛乳パックでもミニサイズの大根なら簡単に出来ます。
収穫してすぐに新鮮な野菜が食べられます。甘みがありみずみずしい。
また自分で種から育てるという楽しみもあり一石二鳥。そしてエコ!
お勧めしない理由が見つからない。
畑がなくても野菜は出来る!
家庭菜園に興味がない方もきっとハマるはず。一緒に育ててみませんか?
次はペットボトルで挑戦したいと思います。
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