【家庭菜園】ベランダで生ごみから栄養たっぷり土づくり【コンポスト】

家庭菜園楽しんでますか?

段々と暖かくなり、春が待ち遠しいですね✨

私はベランダ菜園なのでスペースが限られていて、野菜たちも植えるものを厳選しないといけないので、今年は何を植えるのか考えただけでわくわくします。

そこで、野菜作りには欠かせない【土づくり】について紹介していきたいと思います。

皆さんはどんな土を使っていますか?

簡単に野菜作りを楽しみたい方は野菜の培養土のような、最初から肥料も入ってブレンドしてある土を使うのも良いと思います。

しかし、自分で土づくりが出来るとオリジナルの土も作れてコストも抑えられる!

さらに!!生ごみから土づくりが出来てしまうんです!

生ごみを減らせて、栄養たっぷりの土が出来るなんて魅力的ではないですか?

この記事ではプランターでの土づくり、LFCコンポストでの作り方を紹介します。

併せて生ごみ堆肥の使い方まで紹介します。

おうちでSDGsな取り組みをしながら家庭菜園を楽しんでみませんか?

プランターで生ごみから土づくり

土づくりのポイント

①まずプランターへリサイクル土を1/5入れておきます。

 リサイクルの土がない場合は黒土でもいいです。

※リサイクル土とは、野菜を育てた後に根などを取り除き袋へ入れて日光を当て、使える状態にした土のことです。

②生ごみを入れる。

③米ぬかを30ccほど生ごみにかける。

④水を100ccほどかける。この時土がべちゃべちゃにならないよう水の量に注意。

⑤スコップで全体を混ぜ合わせる。

⑥腐葉土または黒土を土の表面にかける。(臭いを抑えコバエ予防)

①~⑥を繰り返す。

投入頻度が高い生ごみ

・バナナの皮

・お米の残り

・卵の殻(酢水に浸けて1晩置く。細かく砕き使用)

・ブロッコリーの芯

・きのこの石づき

・納豆(容器に残った粒)※たれなどはかけてない状態を使って下さい

プランターに入れる時は小さくしている方が分解が速く進みます。

玉ねぎの皮は入れません。

また魚、肉などのたんぱく質は入れないようにしています。虫が湧きます💦

プランターカバー

100均に売っている収納袋を使っています。

不織布で出来ていて風通しも良く虫予防にもなりますよ。

雨の日はビニール袋などをかけて雨に濡れないようにします。

LFCコンポスト

生ごみから土づくりをするために作られたバッグです。

チャックが付いていて虫よけにもなります。

土などもセットになっているものが売っていますが、私はこのバッグだけを購入して土づくりをしています。

ネットで購入することが出来ます。

土づくりは、

寒い時期だと分解に3か月、暖かい時期だと3週間ほどで生ごみが分解されます。

1週間ほどは続けて生ごみを投入しては混ぜるを繰り返し、それ以降は3日~1週間に1回のペースで土を混ぜます。1週間に1回程度100ccほどの水を入れ混ぜます。

生ごみの形がなくなれば土を使うことが出来ます。

まとめ

プランターで堆肥づくりをした場合は、土をそのまま使うことが出来ます。

プランターで土を使うと栄養たっぷりなのでコバエも来ます。

土の表面にもみ殻や小さい赤玉土などを敷いてコバエ予防も行いましょう。

黒土ばかりで生ごみ堆肥を作った場合は、水はけが悪いです。

赤玉土や腐葉土、パーライトなどとブレンドして堆肥を1/3程混ぜ合わせて使います。

おうちで簡単に生ごみから土づくりが出来るので、土づくりから家庭菜園を楽しんでみるのはいかがでしょうか?

また違った楽しみ方もあり、1から野菜作りが出来て土づくりにハマってしまうかも。

美味しい野菜が出来ること間違いなしです。

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